出典は全て魏志倭人伝からです。 卑弥呼に関しては国内に記録がないため、これだけが頼りです。でも海を隔てた中国の歴史書なんで、どこまで正しいかはわかりません。一説には方角が間違っていると言われています。とりあえずそれは省きました。 |
卑弥呼とは |
原文 |
訳 |
解説 卑弥呼は占い師だったんですね。当時占い師は神の言葉の伝達者として非常に畏怖されていましたから、卑弥呼の言うことは神の意見だと思って、みんな従ったのでしょう。卑弥呼は人前には出なかったようですね。その方が神秘性が増すからでしょうか。また卑弥呼は女王になった時、けっこう年をとっていたみたいですね。しかし召使いが1000人とはまたすごい(^^; |
魏との交渉 |
原文 |
訳 |
解説 帯方郡は今のソウルのあたりで、昔から日本と中国のパイプ役となってきました。絹織物や有名な銅鏡が魏帝から下賜されましたわけですが、卑弥呼は魏の力を借りて狗奴国をなんとかしようと思ったのでしょう。そして魏から役人と詔書・旗が届けられ、卑弥呼の作戦はうまくいったかにみえましたが・・・・・ |
卑弥呼の死 |
原文 |
訳 |
解説 卑弥呼は死んでしまいます。大きな墓が造られ、召使い100人も一緒に埋められてしまいました。ちなみにその卑弥呼の墓ですが、奈良県の箸墓古墳がそうではないかと言われています。 その後男王が立ったようですが、やはり男では無理だったようですね。それにしてもわずか13才で女王になるとは・・・。 |
卑弥呼についてはこれでおしまい。
2ch勢い |
2ch |