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はじめにことわっておきますが、だいたいここに書いているときはかなり精神状態がアレな時なんで、問題発言があっても笑ってお見のがし下さい。私も家を襲撃されたり、娘の通学路とか調べられたくないですから。え？娘なんていないだろって？まあまあ、言葉のあやですがな。
で、なぜこんなコーナーを作ったかと申しますと、話せば長くなるのですが、ここは省略して説明いたします。そう、むかつくからです。それだけ。
私も弱い人間である以上、感情の影響を受けざるをえません。時には怒りのあまり暴言を吐きたくなるときもございます。しかし、私は「男は紳士たれ」とのどこぞの誰かの格言を重んじておりまして、今までは表には出さなかったのであります。いや、出さなかったというわけではありませんが（どっちなんだ^^;）、なんというか、その・・・・。そう！大きな舞台で発言することはなかったのです。自分で何を言っているのか分からなくなってきましたが、要するに鬱憤晴らしがしたいのであります。最初からこう言えば良かった。
ですからこの場を借りて、高いところからではございますが、私の意見を述べさしていただきます。まあ、たいした話ではないので、赤福を食べながらでも、話半分でもいいから聞いておくんなまし。
えー、では。近頃の若者はなっとらん！ピアスに茶髪に・・・。目に余るものがある！
ということではなく、歴史を勘違いしてやいないかい？ということです。
まー、インターネットも大流行しておりまして、どこぞのビデオも録画できない某母親なども、パソコンを買ってインターネットがしたいなどとのたまうご時世でして、歴史サイトも当然のことながら山のようにございます。しかも雨後のタケノコのように、まあ毎週のように新たな歴史サイトが誕生したりなんかしてます。おっと私のとこもそのタケノコの一つでした。
しかーし！そのたびにのぞいているのですが、どいつもこいつも一時代、ひどいのになると一人物なんかに限定して、それがさも歴史だと言わんばかりにやっとるのです！私は彼らに言いたい。そんなの歴史じゃない！君たちのやっているのは歴史の副産物、いわば出涸らしのようなもんだ！もっと本当の歴史を見つめよう！
もちろん私も弱い人間である以上、こんなこと面と向かって言えません。いや言ったような気もしますが、記憶操作されているようです。ま、よしんば言ったとしても、こんなことを聞き入れてくれるわけがありません。何言ってんだ、コイツ。みたいな感じで慇懃無礼に門前払いです。
しかし、しかしですよ。これだけ多くの人間が間違った歴史を歴史だと思いこんでいるのを私は黙って見過ごすことはできません。私は歴史を愛しています。その歴史が冒涜されるのは、まさに身を切られる思いです。
まあ、もし三国志なり戦国時代に偏っていてもですね、その時代の背景・文化などを分かった上でならいいんですが、まあなんというか、人物中心というか、物語が単に好きなだけでは？って思ってしまいます。銀河英雄伝説でもなんでもいいんだろ？それを歴史だと言われてもねえ・・・。
もうこの時点で、読んでいる人の半数以上が私に敵意を持ち始めているような気がしますが、感情の発露たる人間の行動には退却の文字はないのです。もはや支離滅裂。
私もそういう人たちの気持ちも分からないわけではないんですよ。人、特に現代の人たちはキャラ、登場人物のことですね。（誰でも分かるか^^;）これにハマる傾向、もしくはハマらないと生きていけない風潮があるのです。それは芸能人でも、アニメのキャラでも、歴史上の人物でもいいわけです。
私も弱い人間である以上、そういう傾向から超越することは不可能です。そりゃ曹操様にこの身を捧げようとか、ルリちゃん萌え萌えー♪、とかやっていた時期もありました。嘘です。
ですから（？）、これらの行為自体に文句は全然ありません。しかし、それを歴史だと思ってもらうと困るんですよ、奥さん。歴史はそれとは別個に考えて貰わないといけないんです。歴史ってのはそんなに短絡的に面白いもんじゃ決してないです。少なくとも享楽的なものではないのです。
ま、そういうわけで、歴史というからには、その時代の歴史的意義なり、そんなことを少しは考えてよ。ほんの少しでいいから。あと、私の言っていることに５％でも賛同して下さる方は、是非仲間になりましょうや（できればゲストブックに記入してくださると嬉しいです）。そういう人たちの集まりが徹底歴史研究同盟なわけです。
この徹歴の精神をもっと多くの人に分かっていただくために、私は全身全霊を以て尽くしていく所存であります。
以上長々と話してきましたが、最後までお聞き下さって本当にありがとうございました。
では最後に一言。「みんな歴史は好きかーい！？」 （某８月某１３日某自宅にて）
| 編集後記： |
一夜明けてこの文章を読んだのですが、この時の精神状態はまさに、江頭２：５０がバイアグラの一気飲みで病院に運び込まれた時に匹敵するほど錯乱状態にあったようです。そういう状況下でも、言っている内容そのものはさすが支部長だけあって確かなようです。偉いぞ俺。感心するぞ俺。
というわけで、この文章に関する苦情・問い合わせは一切承っておりません。お褒めの言葉、もしくは私に精神汚染レベル以下のダメージしか与えないと予想される反論に関しては掲示板なりに書き込んで下さって結構です。簡易裁判に持ち込むことも辞さない方はメールでご連絡下さい。近頃は便利な裁判ができて、お金もそんなに（以下略）
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