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新・ちょっと一言のコーナー

〜支部長覚醒余話〜
こんちは。
今日は久々に頭がホエホエーンな感じで、「ちょっと一言」を書くには最適かと思われます。
ではいってみましょう。今回のテーマは「エリート」です。エッリート!!

まずはじめに言いたいのは、日本人はエリートを誤解しとるっちゅうことです。みんながエリートと聞いて思い出すのはどんなものでしょうか?いい高校を出て、いい大学を出て、政治家・公務員になる人のことでしょうか?確かにこれは間違ってはいません。でも、全然違います。
「なにが言いたいんだ!この野郎!」って声も聞こえますが、まあ聞いて下さいな。

エリートとは別に高学歴である必要はないのです。はじめに高学歴ありきではないのです。
どういうことかというと、日本で言うエリートとは、いい高校→いい大学→政治家官僚、なんですよね。でも、本来のエリートとは政治家・官僚→いい大学→いい高校なのです。まだ分かりませんか?もう、おばかさんだなあ、もう。
日本のエリートさんは、一生懸命勉強していい高校行って、そこでもいい成績だったから東大入っちゃって、そこでもお勉強していい成績だったから、こりゃ官僚かな、ってルートが大半ですよね。私も東大の知り合いが多いですが、彼らは昔から官僚になろうとって連中じゃなく、極端に言ってしまえば文Tに入ったから・・・ってパターンが多いです。
でも、ほんとのエリートは違うのです。ホントのエリートはまず政治家・官僚になることが決まっているのです。そして、そこに必要な知識教育を受けるためにいい大学に行かねばならない。そのためにはいい高校に行かねばならない、ということなのです。即ち、大学にいるときも高校にいるときも、焦点は公僕なのです。

エリートとは「選ばれた者」なのであり、選ばれた人間は選ばれたがゆえに、全てを捨てねばならないのです。全てを捨て、その国を背負う義務を負っているのです。それを若いときから自分に言い聞かせているものでなければならないのです。その覚悟を持てない者はいくら高学歴でも、いくらお勉強ができてもエリートではないのです。
ですから、今一流大学と呼ばれている大学にいらっしゃる、プライドばっかり肥大化したたわけ者どもは間違ってもエリートではないのです。あんな俗っぽいやつらが、公僕であることに我慢できるわきゃありません。

成績でふるい落とされるのではなく、覚悟という点においてふるい落とされねばならないのです。
ちなみに私はエリートだなんて口が裂けても言えません。選ばれたくなんてないです。というか、選ばれないだろうけど(笑)
ですから、自らをエリートと呼ぶのは、ある意味求道者でなければなりません。少なくともそう定義されねばならないのです。

なのに、一流大学出たらエリートだって思ってやがるあのアホどもをなんとかしてくれ。「早稲田と慶応、どっちがいい?」知るかバカ。そんなもん人それぞれだ。というか、そんなもんどうでもいいんじゃ!
入る前ならいいんですよ。でも、救いようがないのはこいつら全員早慶生なんですよ。
いっぺん行ってみるといいです。「早稲田」で検索したら出てきます。各種大学の正真正銘の学歴バカが腐るほどいますよ。
ああいう連中って、とりあえず大学で人を判断するんだろうね。偏見かもしれないけど。ま、周りの連中も悪いんだけどね。最近は少しずつ変わってきたけど。

私は幸運(?)にも、成績が悪くいつも虐げられ、それがふと気がついたら早稲田っていう変な人生生きてるから、学歴ってもののアホらしさ・無意味さについてつくづく思い知っています。
一番危険なのは、地方から出てきた早稲田・慶応以下の連中かなあ。これが東大まで行くと立派なんだけどね。前者は所詮たいしたことないのに、若い頃から天才ともてはやされてきたから、分不相応なプライドがあるんですわ。
都市部の進学校は結構いいと思います。だって、上には上がいることを痛感させられますから(笑)
やっぱ井の中の蛙はいかんよ。

真に賢なのは己を愚とすることができることだと思います。
これはホントに難しいですね。でも、いずれはこうありたいと思います。中途半端はいかんよ。

ということで、今日も多くの人に憎まれてしまいました。スタンガンは必需品ですね。
(4月27日 なんとなく書きながら)

編集後記 まあ、そういうわけで学歴です。もちろん、これは極論であり、一概にこうだとは言えませんよ。
最近、主旨を理解せず重箱の隅をつつく輩が多くて困ります。疲れます。
そりゃ、どっからもつっこまれない文章書けばいいんでしょうが、そんな文章書く気もおきないし、だいいち読んでいてくそつまりません。はっきり言いますが、気に入らなきゃ読まなきゃよろし。
でも、今回はあんまり面白くないなあ。










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