特筆すべきは南側座敷に「盆山の間」というのがあるのですが、その部屋の上段書院に盆石が置かれているところです。そして、この石をご神体として祀って信長の化身とし、神格化の諸行事が行われていたらしのです。イエズス会の日本年報に書かれている「信長が神になろうとしている」というのはこのことだったんですね。