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古墳について


近年出雲をはじめ各地で古墳が次々と発掘され、神話時代の解明や邪馬台国論争にも影響を与えていますが、まだまだ資料不足で推論の域を出ません。古代の解明にはまだまだ多くの古墳の発掘が必要でしょう。しかしすでに発見されている古墳で、それが非常に重要であると分かっているにも関わらず調査されていない、いや調査できない古墳が大量にあるのです。
皆さんは仁徳陵古墳や応神陵古墳をご存じでしょうか?日本史をやっていない人でも聞いたことがある人は多いと思います。これらの天皇陵古墳と呼ばれている古墳群は一つも調査されていないのです。どうしてでしょうか?
仁徳陵古墳と聞けば仁徳天皇をまつった古墳と思うのが当然でしょうが、その根拠は全くないのです。どういうことかと言うと、これらの古墳は明治時代に政府により勝手に何天皇の墓とされているだけなのです。天皇の権威向上などに利用されたわけです。

ですからこれらの古墳の調査を許してしまうと、これらが全く別の人物の墓であると分かってしまい、天皇の権威失墜を招く恐れがあるので、宮内庁により発掘できないことになっているのです。この馬鹿馬鹿しい理由により、古代歴史の解明のために必要不可欠な古墳の調査が妨げられているのです。少し前までは教科書で仁徳天皇陵古墳と言っていたのを仁徳陵古墳とあらためたのは歴史学者のせめてもの抵抗であったと言えます。

このようなことは歴史の教科書にも書かれていませんし、議論をすることさえタブー視されているのです。我が国の歴史にはこのように諸事情により隠蔽、もしくはねじ曲げられている部分が多々あるということを知っておいて下さい。







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