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日 本・近現代
歴史書
近代日本の海外留学史
(中公文庫)
石附実 中央公論新社
1992年
854円(本体価格)
日本が開国して以来,西欧の進んだ技術,学問を国内に導入するために幕府や諸藩は数多くの留学生を派遣した.本書では留学がどの様な目的と動機をもって行われたのか,そして明治に入ってから留学が明治政府の政策とどの様な関わりを持って展開していったのかを詳述する.留学というひとつの文化的コミュニケーションの歴史を通じて日本の近代について論じた本書は単なる近代の留学の実態と特色についての本としてのみならず,異文化交流とその受容の過程を論じた本でもあり,現代社会を生きる我々もいろいろと考えさせられるところがあるでしょう.
(By ひで)
情報戦の敗北
(近代日本と戦争)
近代戦史研究会 PHP文庫 名著といってよいと思います。客観的かつ多角的な視点から近代以後の日本と日本が経験した戦争を分析しています。
(By さとし)
フィクション
歳月
司馬遼太郎
講談社 合理的で鋭い頭脳を持つが故に大久保と衝突し、佐賀の乱で敗れてしまった江藤新平。その江藤の苛烈な生涯が、薩長以外の眼から見た新政府、という観点から描かれています。
明治初期の権力闘争の様子が分かる一冊です。
翔ぶが如く
(全10)
文春文庫 維新という「お祭り」が終わった後の、寂寥と空虚さを感じる明治初期。そんな中、新政府のもとで近代国家建設に携わる者たちと、それに不満を感じる西郷らのグループとが対比的に描かれている長編。
ダイナミズムにはやや欠けるものの、近代国家建設の様子と革命の余韻が淡々と描かれており、「龍馬がゆく」を初めとする司馬氏の幕末シリーズはこの作品で完結する。最後に読もう。
坂の上の雲
(全8)
日露戦争を主題に、昂揚の時代明治の群像を描く長編。司馬さんの作品の中でも人気のある作品です。坂の上の雲を見つめるようにひたすら前へ向かっていた時代明治を、日露戦争史という形をとって描写しています。この本を読めば近代国家というものを理解することができます。
殉死
輝ける英雄として称えられ、多くの栄誉を受けた乃木希典の人間性を解明した問題作。乃木を司馬さんは無能と断定し、ある意味精神障害者のように捉えています。
この国のかたち
(全4)
この作品は司馬さんが言いたかったことが凝縮されている本です。日本研究家の氏の集大成とも言えます。一億総国民が読まねばならない作品でしょう。







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