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歴史書
黄金太閤
(中公新書1105)
山室恭子 中央
公論社
660円+税
中世史学界のアイドル(いや反逆児か?)山室恭子女史。特定の学者を相手にした論文からの脱却を試みる女史が、学界から反発をくらいながらもお届けする、魅惑の「太閤」記。その語り口は、「これが学者の書いた文か?」と思わせることでしょう。内容も過激なので、刺激の足りない貴兄にぴったりです。
(By AK)
フィクション
梟の城 司馬遼太郎 新潮社 権力者たちの影で、凄絶な死闘を展開する二人の忍者の生き様を通して、かげろうのようの如き彼の実像を活写した作品。司馬さんが世に出るきっかけとなった作品です。
風神の門
(全2)
猿飛佐助と霧隠才蔵を中心に忍者達の生涯を描いた作品です。忍者ブームの火付け役になりました。
国盗り物語
(全4)
貧しい油売りから美濃国主となった斉藤道三が前編で、後編は織田信長と明智光秀を中心に、新時代を切り開いていった英雄達の生涯をとりあげています。道三格好いいぜ!
覇王の家 徳川家康が権力を握り、江戸幕府を開く過程を簡潔にまとめた良作です。俗説の「たぬきおやじ」の実像を探っています。
関ヶ原
(全3)
天下分け目の合戦の過程を描いて、家康・三成の権謀の渦中で命運を賭した戦国群雄の人間像を浮き彫りにする作品。家康・三成の知恵比べが見物です。
城塞
(全3)
甲斐浪人小幡勘兵衛を中心に、大阪冬の陣・夏の陣を描いた作品。豊臣家の滅びゆく様を豊臣側の視点から捉えています。
夏草の賦
(全2)
文春文庫 四国の戦国大名・長宗我部元親が主人公。四国を制覇していく過程と、彼の限界についてが克明に描かれています。
播磨灘物語
(全4?)
講談社 秀吉の右腕として天下統一に貢献しながらも、そのありあまる才能を秀吉に怖れられた黒田官兵衛の生涯を描いた作品。
竹中半兵衛との友情や、謀臣の立場から見た秀吉像などが新鮮です。
徳川家康
(全26)
山岡荘八 全26巻という途方もない長編。でも後半は非常にたるい。いくらなんでも長すぎ。そこそこ面白いかな。

20年余り前、講談社から文庫本が出版された時読んだが、確かに、26巻は長かった。途中、話が緩慢になり、うんざりしながらも意地で全巻読んだ。それでも、まだこの後、同じく文庫本で出版された同著者の、織田信長よりはましだったと思う。
両書で一番感銘したのは、出世した男性の陰には優れた女性の力の大きさというものだったことが遠い記憶の中にある。

(By ぐうたらママ)
織田信長
(全5)
昔読んだけどあまり記憶に残っていない。この人は全体的に、哲学ほどではないけど形而上のことが多いような気がする。
毛利元就
(全2)
毛利元就は有名だけど、意外に若い頃について知られていないから、この本で知るのもいいかも。
伊達政宗
(全6)
光文社 遅れて出てきた戦国の雄・伊達政宗を描いた作品。奥州の事情について少しはわかるかも。けっこう面白かったです。
加藤清正
(全2)
海音寺潮五郎 文春文庫 七本槍の一人加藤清正を主人公とした作品です。海音寺さんの作品は読みやすいので、中学生でも楽しめると思います。
天と地と
(全5)
角川文庫 私が歴史小説に興味を持つきっかけとなった作品です。映画は例を見ないほどスケールが大きく、合戦は非常にリアルでした。
真田太平記
(全12)
池波正太郎 講談社 これは昔はまりました。テレビ化されて、そっちも面白かったです。弟の幸村の影に隠れがちな信之がクローズアップされています。







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