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第2次世界大戦
この本も押さえておきたいね

ヒトはなぜ戦争をするのか? 
アインシュタインとフロイトの往復書簡
著者:アルバート・アインシュタイン 
ジークムント・フロイト 
出版:花風社
推薦者:皐月闇に陰る
アインシュタインは物理学における功績だけではなく、平和運動にも大きく寄与していたことは広く知ら れています。
 その彼がフロイトに手紙を送ります。
 「ひとはなぜ戦争をするのか?」
この極めて根本的な問いにフロイトは、
 「人間には誰しも攻撃本能とよべるもの がそなわっており・・・」
と戦争という人間が引き起こすが故に最も罪深い人災について心理学的な分析を施してあります。
 歴史の本に分類できるのかどうかかなり疑問があるのですが、ぜひ一読いただきたい一冊ではありま す。
 なお、この往復書簡は1932年、つまりナチス成立の前年に為されており、当時ドイツ国内にいたアイン シュタインの手紙には度国家切迫したものが感じられます。
 解説は養老猛司氏です。
ゲシュタポ 狂気の歴史
著者:ジャック・ドラリュ(片岡啓治訳)
出版:講談社学術文庫
推薦者:相良みちる
ナチスドイツが世界中で活動する際に、機動部隊の役割を担った秘密警察、ゲシュタポに関する一冊。ゲ シュタポを創設したヒムラー、ハイドリヒをはじめ関係者の経歴から、ゲシュタポが実際に各国で行った 活動内容などを詳しく記述しており、あらためて戦争犯罪の残酷さを思い知らされる。
ムッソリーニ
一イタリア人の物語(中公叢書)
著者:ロマノ・ヴルピッタ
出版:中央公論新社 2000年 1850円
推薦者:ひで
20世紀イタリアを支配した独裁者ムッソリーニ・・・同じ独裁者でも同時代に現れたヒトラーやスターリンと比べると彼についてはあまり良く知らない人が多いのではないかと思います。本書はそのムッソリーニの生い立ちからその死までを書き出しています。彼の政治思想、政策を見ながら、なぜイタリア人がこの人物を支持したのか、そしてファシズムとは何なのか・何故成立したのかを考えてみましょう。
ヒトラーの戦場
著者:柘植久慶
出版:
推薦者:石井英明
この本は、「なぜ、ドイツ国民がヒトラーに権力を与えたのか?」を簡潔にまとめた本です。ヒトラーをただの狂人と思っている人は必読です。
ナチズムの記憶
著者:山本秀行
出版:山川出版社 1995年 2718円
推薦者:ひで
恐怖が支配し,厳しい統制が行われていたイメージがあるナチス・ドイツの時代のことを「いい時代であった」と回想する人々の証言が数多く残されている.本書ではこの時代に関する記録,回想録を手がかりとし,ナチズムを普通の人々がどのように受け止め,対応してきたのかという問題に迫る.熱狂的なナチズム支持者ではない普通の人々がナチズムを所属する共同体固有の論理ではぐらかし自主性を守ろうとする一方でスポーツや余暇,消費活動を通じてナチズムが人々の暮らす社会に浸透し,人々がナチズムを支持し,ナチスの体制に組み込まれてゆく様から考えさせられることは色々あるでしょう.







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